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Q.P WEB代表 奈良鑑三が「ハワイ最優秀若手リーダー功労賞」を受賞

公開日2025年7月17日

2025年6月28日、ハワイ・ホノルルにて開催された「ハワイ日系人連合協会(United Japanese Society of Hawaii、以下UJSH)」の役員就任式において、Q.P WEB代表取締役の奈良鑑三が「ハワイUJSH 最優秀若手リーダー功労賞(Outstanding Young Leader of the Year Award)」を受賞いたしました。この賞は、ハワイの多文化社会における日系コミュニティの発展・継承に特に貢献した若手リーダーに贈られるもので、UJSH会長であり、またセントラルパシフィックバンク副頭取(Vice President)、でもあるデイビッド・ジョーンズ氏より表彰が行われました。

会場には多くの来賓と関係者が集結

今回の受賞に際し、会場となったJCCHの式典会場には、日系社会・政財界を代表する多くの方々が来席され、270名近い参加者が一堂に会しました。会場には、ハワイ州副知事のシルビア・ルーク氏をはじめ、前ハワイ州上院議員であり、次期UJSH会長に就任したブライアン・谷口氏、日米協会会長、ハワイ日本文化センター理事長、ホノルル商工会議所会頭、日本婦人協会財団、ホノルル市議会議員、そして各県人会の会長の皆様など、多彩な顔ぶれが揃いました。また、ハワイ現地のメディア関係者や新聞・ニュースなどのプレス関係者も多数参加し、本表彰式への関心の高さがうかがえました。

ハワイ州副知事ルーク氏とQ.P WEB代表 奈良鑑三とその家族

式典後半では、Q.P WEB代表 奈良鑑三とその家族(妻・ERIKA氏、お子様2名)が登壇し、州副知事ルーク氏と共に記念撮影が行われ、温かい拍手に包まれながら、その功績が称えられました。

デイビッド・ジョーンズ会長による紹介スピーチ

今回の表彰式では、ハワイ日系人連合協会(UJSH)会長であるデイビッド・ジョーンズ氏より、奈良鑑三への紹介と称賛のスピーチが行われました。冒頭でジョーンズ氏は、「少々長くなりますが、どうかご容赦ください」と前置きした上で、奈良のこれまでの功績と人物像を丁寧に語り始めました。奈良が北海道出身であること、そしてハワイ北海道人会の前会長でもあることを紹介しつつ、お母様はウィスコンシン州ミルウォーキーのご出身ですが?ユーモアを交えて「グリーンベイ・パッカーズのファンではないそうです」と語る場面では、会場の雰囲気も和やかになりました。

スピーチの中盤では、「奈良さんは2015年にUJSHに役員として参加され、その卓越したスキルと先見の明をすぐに発揮されました」と語り、UJSH公式ウェブサイトの立ち上げや、SNS戦略の強化など、ITを通じた組織の近代化に大きく貢献してきた点が強調されました。なかでも、ジョーンズ氏が「特に感銘を受けた」と語ったのは、各県人会の専用ページを提案・実装した奈良の取り組みでした。ウェブサイトを持たない県人会にとっても、連絡先や歴史紹介を掲載できる専用スペースがあることで、情報発信とコミュニティの活性化に繋がったという点が、高く評価されました。また、奈良が2022年から2023年にかけてUJSHの会長を務めたことにも触れ、「コロナ禍明けの再出発という時期において、奈良さんのエネルギーとカリスマ性は、まさにその時にふさわしいリーダー像でした」と述べています。

ジョーンズ氏はさらに、奈良の専門領域であるウェブ制作事業についても紹介し、「Q.P WEBという会社を経営され、日本語に堪能であることを活かし、現地の日系企業を専門的にサポートされています」と語り、地域ビジネスに対する貢献にも敬意を表しました。スピーチの終盤では、奈良が木曜午餐会の会長を務めるなど、多忙な中でもUJSHのウェブサイト管理や運営に継続的に関わり続けていること、ご家族(妻のERIKAさん、お子様の今人さんと道三さん)による支えも大きいことに触れられました。

最後にジョーンズ氏は、こう結びました。

「奈良鑑三氏がこれまでUJSHと日系コミュニティ全体に捧げてこられた多大なるご貢献に、心より感謝を申し上げます。皆さま、どうぞ温かい拍手でお迎えください。」

長年にわたり、裏方として、そして時にリーダーとして地域に貢献してきた奈良への深い敬意が込められた、非常に感動的なスピーチとなりました。

奈良鑑三の受賞スピーチ「コミュニティと共に育つITの力」

受賞スピーチの冒頭、奈良は会場の空気を和ませるように、表彰者であるデイビッド・ジョーンズ会長との舞台裏エピソードを披露しました。

「実は、式が始まる前にヒゲ、どうしたんですか?って聞いたんです(笑)。話題は、白髪が増えてきたらヒゲは剃るべきか?っていう、ちょっとオジサンっぽいテーマで盛り上がってしまって(笑)」と語ると、会場にも笑いが広がりました。そのうえで奈良は、「でも、僕は今日ヤング・アチーバー賞をいただけるということで…ヒゲ、まだOKですよね?」と笑顔で会場に問いかけ、若手らしい軽やかさとウィットに富んだオープニングでスピーチをスタートさせました。

本題では、この受賞が「決して一人で得たものではなく、チームとして積み重ねてきた努力の結果」であることを強調。UJSHに関わり始めた当初の話を振り返り、当時はまだ公式ウェブサイトもなく、小さなスマートフォン画面でFacebook運用を手探りで始めたこと、そして仲間たちとともに少しずつプラットフォームを拡張していった道のりを語りました。

「動画撮影やYouTube運営、そしてコロナ禍での初のオンライン新年会の開催まで、試行錯誤しながらも少しずつ形にしていった。多くの仲間たちが支えてくれました」と感謝を述べました。特に、紙ベースでの情報管理が中心だった県人会運営において、AIやデジタルツールを活用しながら「地域文化とITの架け橋」となる仕組みを構築した点は、奈良自身にとっても意義深い経験となったようです。

「こうして、自分の仕事の経験とスキルを、コミュニティへの貢献というかたちで活かせたことに、とても誇りを感じています。」

と述べる奈良の言葉には、単なるウェブ制作会社の社長ではなく、日系コミュニティの持続的な成長に本気で向き合ってきたリーダーとしての想いがにじみ出ていました。最後は、UJSH関係者や歴代の仲間たち、そして支えてくれたすべての人々に感謝の言葉を送り、スピーチを締めくくりました。

企業として地域とつながる姿勢

— 奈良 鑑三(Q.P WEB代表)

今回、このような名誉ある賞をいただいたことは、個人としても企業としても大きな節目になりました。私はいつも、ビジネスとは「経済活動」だけでなく、「人と人、地域と地域をつなぐ手段」だと考えています。ハワイはアメリカの一部でありながら、日本との絆が非常に強く、多層的な文化と歴史の上に築かれた地域です。これからの国際社会において、こうしたハイブリッドな場所こそが、未来をつくる鍵になると感じています。

米国においては、政権の変化が国際貿易や外交方針に大きな影響を及ぼすことも少なくありません。特にトランプ政権の再浮上が取り沙汰されている中で、日米関係は今後さらにダイナミックに揺れ動く可能性があります。こうした時代の中で、民間レベルでの草の根的なつながりや、地域社会から発信される信頼関係の構築は、これまで以上に重要になると私は考えています。

ハワイと日本をつなぐ観光業もまた、国際交流の最前線です。ポスト・コロナの世界において、ハワイの旅行業は「観光」だけでなく「文化・教育・経済交流」のプラットフォームとして進化を遂げつつあります。その中で、デジタルの力を活用したストーリーテリングやブランド構築は、今後の観光ビジネスの核になるでしょう。さらに、Q.P WEBでは今後、ハワイから世界へと視野を広げ、Eコマースを通じた地域ブランドの国際展開にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。地元中小企業の商品や伝統文化を、越境ECやデジタルマーケティングを通じてグローバルに届けるその役割を担える存在でありたいと思っています。

これからも、Q.P WEBは「地域密着 × グローバル視点」を軸に、ハワイ、日本、そして世界の間にある“人の縁”を大切にしたビジネスを実現してまいります。そして、どんな時代の変化が訪れても、ローカルに根差しながら世界とつながる「小さな橋」としての役割を果たしていけるよう、努力を続けていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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by奈良 鑑三

QP-WEB社長、アメリカで15年以上ウエブ制作、プログラミングそして日英バイリンガルSEOのパイオニアとして活躍。ウエブマーケティングでは何十万ものキーワード経験があり、日本とアメリカの架け橋としてWEB業界で数多くの業績を残されております。
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