「なんか最近、WordPressのサイトが重い気がする…」
「アクセス数が減ってるけど、原因がわからない…」
「管理画面にログインできない!なにこれ怖い!」
そんなあなた、もしかするとマルウェアにやられてるかもしれません。でも大丈夫!このブログは、「セキュリティ?なんか難しそう…」と思っているWordPress初心者や、「マルウェアって聞いたことはあるけど、ウィルスとは違うの?」とうっすら知ってる系の方に向けた、やさしく・わかりやすいセキュリティ対策ガイドです。
「今さら聞けない…」なんて思わなくて大丈夫。誰でも最初は初心者ですし、サイト運営は“守る知識”こそが資産になります。このブログを読み終わるころには、あなたも「マルウェア?ああ、あれね」と言えるようになるはずです。まずは深呼吸して、安心して読み進めてくださいね!
初心者でもわかる基本用語解説
「マルウェア」という言葉、どこかで聞いたことがあるけど、実際には何を指しているのかよくわからない…そんな方も多いのではないでしょうか。この機会に、「マルウェアとは何か?」をゼロから丁寧に理解していきましょう。
マルウェアとは「悪意あるソフトウェア」の総称です
まず、マルウェア(Malware)という言葉は、“Malicious(悪意のある)”と“Software(ソフトウェア)”を組み合わせた造語です。つまり、マルウェアとは「人に害を与えるために作られたソフトウェア」の総称であり、具体的には以下のようなものが含まれます。
- コンピューターウィルス
- スパイウェア
- トロイの木馬
- ランサムウェア
- ワーム
- キーロガー
その目的はさまざまですが、共通して言えるのは、「知らないうちにシステムに入り込み、何かしらの悪さをする」という点です。

「たとえるなら…?」
マルウェアを家にたとえると、鍵を開けた覚えもないのに侵入してきて、勝手に書類を盗み見たり、冷蔵庫に毒を入れたり、家中に監視カメラを仕掛けたりするような存在です。しかも厄介なのは、その侵入者が見た目を普通のアプリやファイルに見せかけて、まるで「私はただの宅配便アプリです」みたいな顔をして入ってくること。
実際、WordPressを利用するユーザーにとっても、テーマやプラグイン、FTPからの侵入など、さまざまな経路でマルウェアは侵入してきます。
マルウェアは「ただのウィルス」ではない
「マルウェア=ウィルス」と思っている方も多いですが、それは一部に過ぎません。マルウェアはもっと広い意味を持ち、あなたのサイト、パソコン、さらには顧客データまでも危険にさらす存在です。しかし、恐れる必要はありません。正しく理解し、適切な対策を講じれば、マルウェアから大切なWordPressサイトを守ることは十分に可能です。
WordPressがマルウェアに感染するとどうなる?
よくある被害事例
WordPressサイトがマルウェアに感染した場合、見た目は普段通りに見えても裏側では重大なトラブルが進行していることがあります。ここでは、実際によくある被害パターンを紹介します。
サイト改ざん:勝手にリダイレクトされる
ルウェアに感染したWordPressサイトで最も多い症状の一つが、ページを開くと怪しい外部サイトへリダイレクトされてしまう現象です。特にスマホでアクセスしたときだけ広告や詐欺ページに飛ばされるという事例がよく報告されています。
2023年の「Sucuri Security」レポートによると、感染サイトの約53%がSEOスパムや不正リダイレクトを含んでいたと報告されています。(参考:https://sucuri.io/reports )これにより、検索エンジンからの評価が急落し、Google検索に「このサイトは危険です」と表示されることも珍しくありません。
情報漏洩:個人情報やメールが盗まれる
マルウェアの中には、フォームに入力された顧客情報を外部に送信するスクリプトを仕込むものもあります。
これにより、知らないうちにお客様の氏名・メールアドレス・電話番号などが漏洩し、最悪の場合は個人情報保護法違反として法的責任を問われる可能性も出てきます。
調査によると、WordPressサイトを対象とした情報窃取型マルウェアのうち、約38%がeコマース関連サイトで発見されたとされており、特にオンラインショップ運営者は注意が必要です(出典:Wordfence Threat Report)
管理画面がロックされる・書き換えられる
管理画面にログインできない!」というトラブルもマルウェア感染の代表的な症状です。攻撃者が管理者権限を奪い、ログイン情報を書き換えたり、ファイルを改ざんしたりするケースが報告されています。最悪の場合、サイト全体を乗っ取られて閉鎖を余儀なくされることもあり、修復に時間とコストがかかります。定期的なバックアップと、ログインセキュリティの強化がここでも重要です。
検索順位の下落・SEOへの悪影響
Googleはマルウェア感染を検知すると、対象のサイトに対してブラックリスト登録を行うことがあります。その結果、検索結果から除外されたり、警告ラベルが表示されたりして、訪問者が激減します。特にローカルビジネスや中小企業サイトでは、1日のアクセス数が90%以上減少した例もあり、放置するとビジネスへの影響は甚大です。
サーバー停止や契約打ち切り
感染が広がると、レンタルサーバー会社から警告やアカウント停止措置を受ける場合もあります。他の利用者への被害を防ぐため、ホスティング会社は感染サイトを強制的に停止することもあり、復旧作業の負担はすべてサイト管理者側にかかってきます。
マルウェアは“見えない爆弾”のようなもの
マルウェア感染は、最初は気づかないことが多く、「何かおかしい?」と感じた時にはすでに被害が広がっていることがほとんどです。特に、SEO・個人情報・管理権限といったウェブサイトの“根幹”にダメージを与えるため、早期発見・早期対策が命です。次のセクションでは、実際にWordPress初心者でもできる、マルウェア感染を防ぐ具体的な対策方法をご紹介します。

なぜWordPressサイトは狙われやすいのか?
「WordPressって、そんなに危ないの?」と不安になった方もいるかもしれません。でも、まずハッキリさせておきたいのは、WordPressそのものが悪いわけではないということです。むしろ、世界中で信頼されているからこそ、狙われやすいという宿命を背負っているのです。
実際、W3Techsの調査によると、全世界のウェブサイトの約43%がWordPressで構築されており、これはすべてのCMSの中でも圧倒的なシェアを誇っています。つまり、攻撃者にとっては「一番効率的に広く被害を与えられるターゲット」がWordPressということになります。
また、WordPressはオープンソースで拡張性が高いため、多くのテーマやプラグインを自由に追加できるのも大きな魅力です。しかし裏を返せば、その自由さが“セキュリティホール”になりやすいというリスクも存在します。特に、開発元によるサポートが終了していたり、長期間アップデートされていないプラグインやテーマを使い続けていると、そこがマルウェア侵入の“入り口”になってしまうのです。
2022年の「Sucuri Securityレポート」によると、感染したWordPressサイトのうち約36%が脆弱なプラグイン経由で侵入されていたというデータもあります。つまり、「セキュリティに無頓着なサイト」ほど、攻撃者の格好の獲物となってしまうのです。
もうひとつの要因は、「WordPressは簡単に始められる」ことにあります。初心者でもすぐにサイトを立ち上げられる反面、初期設定のまま運用されていたり、セキュリティ対策が後回しにされているケースも多く見受けられます。まるで、鍵をかけていない家が空き巣に入られやすいのと同じ理屈です。
要するに、WordPressは優れたCMSだからこそ、悪意ある攻撃者にとっても“魅力的な標的”になるのです。でも、心配はご無用。適切な対策を取れば、WordPressは今でも最も安心して使えるCMSの一つです。次のセクションでは、そんな「具体的な守り方」を初心者向けに丁寧にご紹介します。
今日からできる!初心者でも実践しやすいセキュリティ対策方法5選
「なんだか難しそう…」と思っていた方も大丈夫。以下の5つのステップは、専門知識がなくても今日からすぐに始められる、基本的かつ効果的なマルウェア対策です。
- WordPress本体・プラグイン・テーマを常に最新に保つ
更新通知が来たら後回しにせず、できるだけ早くアップデートしましょう。不具合の修正やセキュリティ強化が含まれています。 - 信頼できるプラグイン・テーマのみ使用する
無料でも、開発元が明確で、定期的に更新されているものを選ぶのが安心です。使っていないプラグインは削除しましょう。 - 強力なパスワードを設定&ログインURLの変更
「admin」「123456」などは絶対NG!また、ログインURLを変更することで、機械的な攻撃を避けやすくなります。 - 定期的にバックアップを取る
万が一の時にすぐ復旧できるよう、自動バックアップ機能を活用しておくのが安心です。 - セキュリティ系プラグインを導入する
たとえばファイアウォールやマルウェアスキャン機能を備えたプラグインで、サイトの健康状態を日常的にチェックできます。

まとめ&業者を選ぶときの注意点
ここまで読んで、「マルウェア対策って意外と大切だな…でも、全部ひとりでやるのはちょっと不安かも」と思った方も多いはず。そんな時は、信頼できるIT業者やウェブ制作会社に相談するという選択肢も検討してみてください。ただし、ここで重要なのは「どんな業者を選ぶか」です。
日本のIT業者は、丁寧で細やかな対応をしてくれる反面、セキュリティ面で最新の世界基準やスピード感にはやや課題がある場合もあります。特にWordPressのように世界中で使われているCMSを扱う場合、セキュリティトレンドは日々変化しており、それにリアルタイムで対応できる体制が求められます。
その点、アメリカのIT業者やセキュリティ企業は、「グローバル標準のスピードと柔軟性」で対応できる点が大きな強みです。実際、Statistaのデータによると、2023年における世界のサイバーセキュリティ市場シェアの上位企業のうち、70%以上が米国に本拠を置いています。また、米国のセキュリティ関連特許の取得件数は、世界全体の約46%を占めており(2022年時点)、この分野における技術力の高さがうかがえます。
とはいえ、英語対応やアメリカとの時差の問題など、海外業者に丸投げするのは不安…という方も少なくありません。そこで、「アメリカ基準のセキュリティ知識」と「日本語での丁寧なサポート」を両立できる窓口があると安心です。
ハワイ・ホノルルを拠点とするQ.P WEBでは、アメリカでのサイト運営をしている日本企業やNPO向けに、セキュリティ対策・保守・サポートサービスを提供しています。ITが苦手な方でもわかりやすい説明と、日本語対応での安心サポートが特徴です。
マルウェア対策は「予防」がなによりの近道。無理にすべてを自分で抱え込まず、信頼できるパートナーと一緒に、安心・安全なウェブサイト運営を始めましょう。


