ブログ自体はもう既に新しいものでは無くなり、世界でのブログ数も7000万を超えました。(テクノラティー社調査) この膨大なブログ数はインターネットユーザーが求める情報元やキーワード検索に直接関連し、消費者の調査力の鋭さを語っております。 世界のブログユーザーの中から言語別で投稿数を調べますと一番が日本語、2番目に英語、3番目に中国語となっており、日本語のブログが世界で一番多く読まれる確率があります。 全ネット上の37%もが日本語での投稿で、日本語での情報の速さが解ります。
もはや広告は宣伝効果が無い
TVコマーシャル、ラジオ、新聞、雑誌などと広告の主体となっていた物ですが、近年の調査によると宣伝効果が急激に減少しています。 減少を続ける最大の利用は、消費者の集中力と記憶力に有ります。 一般の消費者が24時間で目にする広告の数は約150~600程と推定されており(Telmar社調査)その数百件の広告のうち、45%もが電車、バス、タクシー、駅のホーム、徒歩移動と移動中に無意識に見ている広告となってしまっています。(共同企画調査) 24時間で無意識のうちに見る数百件の広告、移動中の忙しい中での広告は消費者の興味を集中させることもなく、ましてや消費者の記憶にも残ることが少ないです。 現状としては広告だからこそ見えていても注意を払うことが無くなっています。
そこで消費者の集中力と記憶力を捕らえるのに、ビジネスブログが幅広く活用されております。 ユーザー(消費者)が集中力を利用してネット上でキーワードを打ち込み探し物をしている時こそ、その情報(ブログ)は最大の宣伝効果を発揮します。 記憶力に関しては、どんな華やかなTVCMでも15秒~30秒後には終わり、どの位の印象を与えたかを知ることは難しいですが、ビジネスブログによりユーザーが求めている情報を提供出来た場合は何分でもその投稿を読んで下さります。 どんな広告よりもブログは詳細が多く、消費者の記憶に残ることがより長いです。
ブログによるWEBマーケティング手法
個人のブログとビジネスブログの大きな違いは適切な情報による、投稿の質です。 個人のブログも楽しさと話題性には豊富ですが、ビジネスブログは専門家や業界の玄人による正確な情報元としてユーザーの関心を多いに集めることができます。 趣味、遊び、スポーツにしてもユーザーは最新で適切な情報を、その業界のトップを行く人たちから逸早く知る事で、そのサイト(ブログ)へ何度も足を運んでくれる事となるでしょう。
広告・集客ベースのブログ(サンプルリスト)
ここにある企業のビジネスブログを、通常見かける雑誌の広告、数十秒のCMなどと比較してみて頂くとその成功の訳が見えてくると思います。
- NIKE+公式ブログ:ランニングシューズをメインとしたブログでマラソン情報やランニングクラブ情報が有ります。
- CNNジャパン:ニュースサイトに思われがちだが、ブログシステムで構成されております。
- オバマ大統領公式ブログ:08年度の選挙にも大きな効果をもたらしたブログサイトです。
- ゴルフダイジェスト公式ブログ:プロゴルファーの日常話からイベントの最新情報の投稿。
このように興味がある、面白い、為になったと思えるような情報をユーザーへ提供できるビジネスブログをQPウエブでアシストいたします。